植田 全紀
食品ロス600万tのほかに、190万tの畑で捨てられる野菜がある!
それは、大量流通のための規格に合わないから…。
同じ畑、同じ枝から採れる野菜も、それぞれ形は異なります。
隣で育った、まっすぐなきゅうりと、曲がったきゅうりは、どれだけ味に違いがあるのでしょうか?
これら規格に合わない野菜は、道の駅で販売され、おいしい野菜として喜ばれています。
しかし、畑でできる野菜の3割が規格に合わないといわれている中で、道の駅だけでは
消化しきれず、畑で埋められてしまいます。
もったいない…。これらが流通して、おいしく食べてもらえれば、
日本の食糧自給率の問題、農家さんの所得up、食料資源の不足など
様々な問題が、ちょっと良くなるんじゃないかと考えています。
私たちは、規格外野菜のお店。
でも、本当は、これが大自然のあるがままの姿。
私たちこそが、本当の野菜の姿を現したお店なんです。
畑でできる野菜の3割は、規格に合わないという話も聞いたことがあります。
大きな流通にのれない野菜たちの流通を拡大する!
それが私たちが、規格外野菜のネット販売を始めた理由です。
190万tの野菜を全部、おいしいで終わらせる。
是非、みんなで取り組みましょう!